【京都新馬戦】ジェンティル全弟レゲンデ 人気に応え初陣V

[ 2015年2月16日 05:30 ]

 芝1800メートルで争われた京都6R新馬戦は昨年の年度代表馬ジェンティルドンナ、重賞2勝を挙げたドナウブルーの全弟という良血で注目を集めた1番人気レゲンデ(石坂、父ディープインパクト)が見事に初陣Vを飾った。

 道中2番手から直線、ハナを切ったカルシャンをかわし押し切った。戸崎は「スタートで出負けしましたが、二の脚でいい位置まで付けられて、最後は余力がありました。(ジェンティルドンナとは)跳びが大きくてレースにいっていいところがあるっていうのが似ているかな」と振り返った。

 東京競馬場で見守った石坂師は「ホッとした。レースを使ってさらに良くなるだろう。ダービーが見えてきた」と早くも大目標に目を向けていた。次走は未定。

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2015年2月16日のニュース