M・デムーロ、ルメールが合格 外国人初、JRA騎手免許試験

[ 2015年2月5日 10:36 ]

昨年10月にJRA騎手免許1次試験を終え、合格を誓い合ったM・デムーロ(左)とC・ルメール

 JRAは5日、2015年度騎手免許試験の新規合格者を発表、ミルコ・デムーロ(36=イタリア)とクリストフ・ルメール(35=フランス)が合格し、外国人騎手として初めて通年の免許を取得した。3月に外国人初のJRA騎手としてデビューする予定。

 両騎手は先月27日に日本語による口頭の2次試験に臨み、この日晴れて合格となった。JRAは14年度からは1次の筆記試験要領に「英語による受験も可」と明記するなど、外国人の通年騎乗への道を整備していた。

 M・デムーロは03年にネオユニヴァースで外国人騎手として初めてダービーを制覇、11年にはヴィクトワールピサを日本馬初のドバイWC優勝に導いた。JRA通算354勝。また、ルメールは05年の有馬記念でハーツクライに騎乗、無敗の三冠馬ディープインパクトに初黒星をつけた。JRA通算245勝を挙げている。

 M・デムーロは昨年度、外国人として初めて試験に挑んだが、結果は1次試験で不合格だった。ルメールは初の受験だった。

 また、競馬学校騎手課程を卒業した加藤祥太、鮫島克駿、野中悠太郎、三津谷隼人の合格も発表された。

 ◆ミルコ・デムーロ 1979年1月11日、イタリア生まれ。94年騎手免許取得、97~00年までイタリアのリーディング首位。重賞は03年ダービー(ネオユニヴァース)、12年天皇賞・秋(エイシンフラッシュ)などG1・10勝を含めて31勝。

 ◆クリストフ・ルメール 1979年5月20日、フランス生まれ。99年、フランスで騎手デビュー。03年、パリ大賞でG1初制覇。重賞は05年有馬記念(ハーツクライ)、09年ジャパンC(ウオッカ)などG1・5勝を含めて18勝。

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