【京都5R新馬戦】オメガゴールドレイ差し切り勝ち

[ 2015年2月1日 12:42 ]

鼻差でアグネスエーデル(後方)に勝利しデビュー戦を飾ったオメガゴールドレイ

 メイクデビュー京都は1日、京都競馬場5R(芝・2000メートル・晴・良)で行われ、岩田騎手騎乗の2番人気、オメガゴールドレイ(牡3=松永幹厩舎、父キングカメカメハ、母オメガグレイス)が差し切って勝った。勝ち時計は2分6秒1。

 アグネスエーデル、ワイドグローリー、サンライズフルールなど上位人気馬が先行策を取った。1、2番人気のレパードクリフ、オメガゴールドレイは中団に待機した。新馬の2000メートル戦は、淡々とレースが進んだ。

 4コーナーまでは穏やかな展開だった。直線に向いて後続が差を詰めにかかった。中でもオメガゴールドレイの伸び脚がよく、グイグイと先頭に迫る。逃げたアグネスエーデルも驚異の粘り。オメガゴールドレイが必死で追うが譲らない。必死の追い比べで、ハナヅラを合わせたゴールはわずかの差でオメガゴールドレイに軍配が上がった。

 鼻差の2着にアグネスエーデル、そこから1馬身半差の3着はサンライズフルールだった。

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2015年2月1日のニュース