【東京2R新馬戦】700万円馬券!11番人気ナンゴクロマンス初陣V

[ 2015年2月1日 11:30 ]

レースを制したナンゴクロマンス。左は2着の(14)ソサエティクイーン

 メイクデビュー東京は1日、東京競馬場2R(ダート・1400メートル・晴・重)で行われ、吉原寛騎手騎乗の11番人気、ナンゴクロマンス(牝3=佐藤吉厩舎、父エンパイアメーカー、母ミスフェリチタ)が、差し切って勝った。勝ち時計は1分27秒0。

 人気薄のコウヨウクロノス、クイックアクティー、ソサエティクイーンなどが先を争って先行した。1番人気のロージーチークスは中団後方でレースを進めた。先を行く3頭は馬順の入れ替わりなくスムーズに2、3コーナーを通過した。

 4コーナーからは激しいレースになった。中団クループを含めて10頭が一斉に追い出しにかかり先行勢に迫る。逃げ粘るコウヨウクロノス、ソサエティクイーンに中団に控えていた11番人気のナンゴクロマンスが、大外からグングン追い込んで差し切った。

 2馬身差の2着に12番人気のソサエティクイーン、そこから2馬身半差の3着が13番人気のコウヨウクロノス。3連単は700万円を超す超高配当となった。

続きを表示

2015年2月1日のニュース