【京都牝馬Ｓ】キャトルフィーユ　角居師、気になる重量差

　京都では「第５０回京都牝馬Ｓ」が行われる。エリザベス女王杯５着に続き、愛知杯でも２着に健闘したキャトルフィーユ。主力視されて当然の実力馬だが、賞金別定で５６キロを背負う今回、気になるのは重量差だ。

　角居師は「少し力のいる馬場の方がいい。切れ味では軽い馬に負けてしまうかも」と懸念する。「クラブの規約で今年の春までなので、しっかりつくって、いい状態で臨みたい」と力を込めていた。