【中山4R新馬戦】リーガルプレゼンス 9馬身差圧勝で初陣勝利

[ 2015年1月17日 12:25 ]

 メイクデビュー中山は17日、中山競馬場4R(ダート・1800メートル・晴・重)で行われ、ベリー騎手騎乗の5番人気、リーガルプレゼンス(牡3=木村厩舎、父キングカメハメハ、母エレガントマナー)が、直線抜け出して圧勝した。勝ち時計は1分56秒6。

 3枠の2頭、1番人気のキャプテンバローズと、バゴガエシがスタート抜群に飛び出した。アルファマリニン、スパークルゴールド、ノウサツなどがこれに付けて先行した。キャプテンバローズ、バゴガエシは3、4コーナーでもそろって1、2番手を守って直線に向いた。

 ここで中団に待機していたリーガルプレゼンスは追い出されると一気に先行馬に迫り、並ぶ間もなくかわして先頭に立った。その後はグイグイと差を広げ、末脚の切れの良さを見せつけてゴールインした。

 9馬身差の2着にキャプテンバローズが粘り、そこから1馬身3/4差の3着は追い込んだエンカウンターだった。

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2015年1月17日のニュース