【和歌山記念】武田が追い込みV「いい走りができた」

[ 2015年1月14日 05:30 ]

優勝し笑顔で花束を手にする武田豊樹

 競輪の和歌山開設65周年記念の和歌山グランプリ(G3)最終日は13日、和歌山市の和歌山競輪場で決勝(2025メートル、5周)を行い、昨年暮れのグランプリ(GP)覇者の武田豊樹(88期)が昨年2月の静岡以来、通算22回目の記念優勝を飾った。レースは津村―吉本―稲毛が小原―内藤―渡辺を叩き打鐘先行。最終Hから鈴木―武田―真崎で巻き返し、武田が番手の仕事をこなしながら鋭く追い込んだ。

 和歌山記念3Vを達成した武田は「仕事始めでいい走りができた。今年もG1(優勝)を目指して頑張ります」とファンの声援に応えていた。

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