【京都3R新馬戦】ロングスピークが追い込み初陣飾る

[ 2015年1月12日 12:05 ]

 メイクデビュー京都は12日、京都競馬場3R(ダート・1800メートル・晴・良)で行われ、浜中騎手騎乗の4番人気、ロングスピーク(牡3=荒川厩舎、父ハーツクライ、母アルヴァーダ)が、直線追い込みを決めて新馬勝ちした。勝ち時計は1分56秒2。

 7枠2頭のスーサンジョイとツーエムカイザー、8枠2頭のギンザセレクトとオーダシティーの4頭が先行した。以下、1番人気のショウナンラクティを含めて離れて中団を形成。レースは1000メートル通過が1分4秒台の平均ペースだった。

 3、4コーナーから後続が差を詰めにかかる。最後方に待機していたロングスピークがジワリジワリと中団グループをかわし直線では先行4頭に迫った。ゴール前まで激しいデットヒートを展開したが、わずかにロングスピークがかわして1着でゴールインした。

 先行したツーエムカイザーが首差の2着に粘り、そこから鼻差の3着はショウナンラクティだった。

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2015年1月12日のニュース