【立川・鳳凰賞典レース】後閑、節目の500勝達成「まだ通過点」

[ 2015年1月7日 05:30 ]

 G3・立川競輪開設63周年記念「鳳凰賞典レース」(優勝賞金426万円)は7日、11Rで決勝戦が行われる。

 後閑信一(44=東京・65期)が節目の通算500勝を地元記念の準決12Rで達成した。記録が整備された83年4月以降、通算22人目。デビューから24年8カ月30日での達成となった。

 まくった村上の後位を奪取してゴールで差し切る申し分のない内容。「山田君も頑張ってくれたが村上君のスピードが凄かった。うまく集中して走れた」。500勝に関しては「まだ通過点。上には神山雄一郎さん(819勝)がいるし、自分の記録なんてかすんでしまう」。11R・決勝で501勝目を狙う。

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2015年1月7日のニュース