【中山5R新馬戦】アルビアーノ、鮮やか逃げ切りで新馬勝ち

[ 2015年1月5日 12:25 ]

 メイクデビュー中山は5日、中山競馬場5R(芝1600メートル・晴良)で行われ、柴山騎手騎乗の2番人気、アルビアーノ(牝3=木村厩舎、父Harlan’s Holiday、母Antics)が鮮やかな逃げ切りでデビュー戦を飾った。勝ち時計は1分36秒5。

 バラついたスタートから好ダッシュのヤマノリリコイ、アルビアーノ、ツクバスマイルがハナを争ったが、結局、アルビアーノが先頭に立ち、ツクバスマイル、クラウンフォルテの順で並んで縦長の展開に。

 4コーナーから直線に入ってもアルビアーノのスピードは衰えず、後続を引き離してゴール。2着のヤマノリリコイに3馬身1/2差の快勝だった。2着から1/2馬身差の3着にはレオサーパスが入った。1番人気のリガードリングは5着だった。

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2015年1月5日のニュース