【東京シンデレラマイル】オーソリティ 古馬を退け5馬身差圧勝!

[ 2014年12月31日 05:30 ]

東京シンデレラマイルで圧勝を決めたノットオーソリティ

 牝馬による「第8回東京シンデレラマイル」が30日に大井で行われ、2番人気の3歳ノットオーソリティが後続に5馬身差の圧勝。重賞はロジータ記念に続く連勝で5勝目となった。楽々と2番手に付け、4角先頭。直線は独壇場だった。馬の力を信じていた陣営は鞍上に馬任せの競馬を指示。御神本は「無事にエスコートすることができました」と味なコメント。古馬との初対戦で圧倒的なパフォーマンス。川島一師は「もう一つ上(交流重賞)を見ている。もう一回、馬をつくり直すよ」と笑顔を見せた。

 ◇ノットオーソリティ 父スウェプトオーヴァーボード 母フレンドリーマナー(母の父サンデーサイレンス) 牝3歳 船橋・川島正一厩舎所属 馬主・吉田照哉氏 生産者・北海道千歳市の社台ファーム 戦績11戦7勝(南関東7戦4勝) 総獲得賞金6500万円。

続きを表示

2014年12月31日のニュース