【10大ニュース】2位 有馬記念で枠順ドラフト

[ 2014年12月31日 05:30 ]

 今年の有馬記念の枠順抽選は、日本の競馬史上初の試みとして“ドラフト”形式で行われた。まず、テレビ局の特設会場で米大リーグ・ヤンキースの田中将大投手と松山康久元調教師が、馬名の書かれた紙の入ったカプセルを引いて抽選。呼ばれた馬の陣営から希望の枠を選んでいくシステム。東京の特設会場と東西トレセンを3元中継で結び、抽選の模様が生放送された。内から順番に枠が埋まって、後半はややしらけた雰囲気になるなど課題も残ったが、ファンも一体となってドキドキ感を味わえる試みは好評だった。

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2014年12月31日のニュース