【中山大障害】レッドキングダム豪快差し!重賞初制覇

[ 2014年12月20日 16:00 ]

<中山大障害>障害を飛越するレースを制したレッドキングダム(6)

 障害競走の最高峰「第137回中山大障害」(G1、障害4100メートル・雨良)は、20日、中山競馬場11Rで行われ、北沢騎手騎乗の4番人気、レッドキングダム(牡5=松永幹厩舎、父ディープインパクト、母プラウドビューティー)が、ゴール前で大本命のアポロマーベリックを差し切って重賞初制覇した。勝ち時計は4分41秒0。

 小雨の中のレース、先手を取ったのはドリームセーリング。断然の1番人気馬アポロマーベリックはこれを見ながらレースを進める形で2番手につけた。以下シャイニーブラック、オースミムーン、バアゼルリバーと続いた。

 上位に大きな入れ替わり、落馬もなく1周目を通過。2周目も大竹柵障害を通過し、大生垣障害を過ぎ、いよいよスタミナ勝負に入る。すかさず2、3番手に控えていたアポロマーベリックが3コーナー過ぎからスパート。4コーナーでは先頭に立って直線に向いた。

 直線中ほどではこのまま押し切るかに見えたが、直線に障害はなく事実上は平地の末脚勝負の展開。猛然とムチをふるってレッドキングダムが追い込んできた。先行を続けたアポロマーベリックの脚いろが鈍ったところを交わして、レッドキングダムがゴールに飛び込んだ。

 3馬身差の2着はアポロマーベリック、そこから5馬身差の3着はサンレイデュークが入った。

 レッドキングダムは、初の重賞制覇。平地レースでは21戦2勝。障害に転じて7戦目、4勝目でG1制覇となった。

続きを表示

「2019 天皇賞(秋)」特集記事

「スワンS」特集記事

2014年12月20日のニュース