深谷ぶっつけも「しっかり乗り込んだ」 浅井は「番手で」

[ 2014年12月19日 05:30 ]

「KEIRINグランプリ」前夜祭

 オールスターの2日目に落車、左鎖骨を骨折した深谷はぶっつけでグランプリに臨む。手術をせずに自然治癒に任せたため、ここまで復帰が延びた。昨年は師匠の金子貴志を引っ張って優勝に導いたが今年は?「直前には浅井さんらと競輪学校で合宿してしっかり乗り込んできた。タイムなどもいい頃のものに近づいている。自力」と話した。

 浅井はその深谷に前を任せて直線勝負。「深谷君と一緒に練習して、あらためて素質が違うなと感じた。もちろん深谷君の番手で」と話した。

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2014年12月19日のニュース