【広島記念】神山、記念最年長V更新「ギアの正解出た」

[ 2014年12月17日 05:30 ]

ひろしまピースカップを制し、優勝カップを手に笑顔を見せる神山雄一郎

 競輪の広島開設62周年記念のひろしまピースカップ(G3)最終日は16日、広島市の広島競輪場で決勝(2015メートル、5周)を行い、神山雄一郎(61期)が11月高松以来、通算98回目の記念優勝。高松でマークした記念最年長V記録をさらに更新した。

 レースは打鐘で出た小松崎の後位に武田が追い上げ、バックからまくった武田を神山がきっちりかわした。神山は「全て武田君のおかげ。グランプリに向けて4日間、いろいろギアを試せて正解が出たと思う」と悲願のGP制覇へ大きな収穫をつかんだ。 

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