【チャレンジC】トーセンスターダム復活V! エイシンヒカリは9着

[ 2014年12月13日 16:09 ]

 第65回チャレンジカップ(G3、芝1800メートル・晴良12頭)は13日、阪神競馬場11Rで行われ、武豊騎手騎乗の5番人気、トーセンスターダム(牡3=池江厩舎、父ディープインパクト、母アドマイヤキラメキ)が、直線で差し切り優勝した。勝ち時計は1分45秒9。

 まずまずそろったスタートからエイシンヒカリが先頭に立ち、2番手にマコトブリジャール、その後にアドマイヤタイシ、アズマシャトル、ウインフルブルームなどがつける展開。

 4コーナーから直線に入り、先頭のエイシンヒカリが逃げ切りを図ったが、直線半ばを過ぎた付近で脚色が鈍り差し馬が殺到。その中から、鋭い伸びを見せたのがトーセンスターダム。各馬をまとめて差し切り、最後は首差制して今年2月のきさらぎ賞以来となる重賞2勝目を飾った。

 2着は写真判定の結果、デウスウルトとフルーキーが同着となった。無傷5連勝中のエイシンヒカリは直線で失速し9着に敗れた。

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2014年12月13日のニュース