【中山6R新馬戦】ピンクブーケ差し切って制す

[ 2014年12月7日 13:11 ]

 メイクデビュー中山は7日、中山競馬場6R(芝・1800メートル・晴・良)で行われ、吉田豊騎手騎乗の9番人気、ピンクブーケ(牝2=小西厩舎、父メイショウサムソン、母ピノシェット)が、差し切って勝った。勝ち時計は1分53秒6。

 きれいなスタートから、ローレルロケッツが先頭に立ち、フォギーボトム、マーブルヒル、カリエンテスなどが差なく続いた。1番人気のマイネルサージュは中団やや後方に控えてペースを守った。

 そのままの馬順で3、4コーナーを通過。勝負は直線にかかった。先行勢が激しい競り合いでゴールを目指すところ、後方に待機していたピンクブーケとマイネルサージュが外から並んで猛追。ピンクブーケが、一気に先行勢を差し切って先頭でゴールインした。

 1馬身2分の1差の2着にマイネルサージュ、そこから1馬身4分の1差の3着はフォギーボトムだった。

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2014年12月7日のニュース