【中山5R新馬戦】ソリッドアクシス初陣飾る

[ 2014年12月7日 12:56 ]

 メイクデビュー中山は7日、中山競馬場5R(ダート・1200メートル・晴・良)で行われ、後藤騎手騎乗の1番人気、ソリッドアクシス(牡2=国枝厩舎、父フラッシーブル、母シスタークイック)が、抜け出して勝った。勝ち時計は1分13秒7。

 スタートがよかったプルメリアが先頭に立ってレースを引っ張った。1番人気の外国産馬、ソリッドアクシスはこれを見る形で2番手。以下、フェイフェイ、ケンリュウセイ、ディアルフト、ファインダッシュなどが続いた。

 ソリッドアクシスは4コーナーを勝負どころとみて、スルスルっとプルメリアをかわして先頭に立った。直線ではフェイフェイ、ファインダッシュも猛追するが、ソリッドアクシスは力強く脚を伸ばして楽勝だった。

 1馬身2分の1差の2着にフェイフェイ、そこから1馬身4分の1差の3着はファインダッシュだった。

続きを表示

2014年12月7日のニュース