【金鯱賞】ウインバリアシオン 松永昌師「脚元何ともない」

[ 2014年12月4日 05:30 ]

 「第50回金鯱賞」の追い切りが3日、栗東トレセンで行われた。宝塚記念7着以来の復帰戦となるウインバリアシオン(牡6=松永昌)は坂路2本目に最終追い。エンプレスペスカ(3歳1000万)と併せて1馬身先着した。

 松永昌師は「いい動きだったね。脚元はもう何ともないし、ここまで順調に乗り込んできた」と納得の表情だ。昨年は約1年5カ月ぶりながら3着に好走しており、地力はメンバー屈指。「ここをきっちりクリアできたら、(次走には)有馬記念を考えている」と見通しを語った。 

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2014年12月4日のニュース