【東京6R新馬戦】フィールザプリティ 好位追走から突き抜け快勝

[ 2014年11月22日 13:00 ]

 メイクデビュー東京は22日、東京競馬場6R(ダート1400メートル・晴稍重)で行われ、田中勝騎手騎乗の6番人気、フィールザプリティ(牝2=岩戸厩舎、父ブラックタイド、母フィールザビュウ)が、好位から抜け出し優勝した。勝ち時計は1分26秒7。

 ややばらついたスタートからリープアゲンが先頭にたつが、外から勢いをつけたロッセーラがハナを奪い、その後をビカムスター、フィールザプリティなどがつける展開。

 4コーナーから直線に入り、押し切りを図るロッセーラだったが、好位でレースを進めたフィールザプリティが並びかける。直線半ばを過ぎると、フィールザプリティがさらに加速して後続を突き放す。外から迫ったフジゴウカイや最内のドリームドルチェも懸命に脚を伸ばしたが、フィールザプリティとの差は縮まらず、最後は4馬身差をつけてデビュー戦を快勝した。

 2着フジゴウカイと3/4馬身差の3着にはドリームドルチェが入った。

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2014年11月22日のニュース