【東京６Ｒ新馬戦】エイムハイ　ゴール前差し切り新馬Ｖ！

＜東京６Ｒ＞レースを制した（１１）エイムハイ

　メイクデビュー東京は１５日、東京競馬場６Ｒ（芝１６００メートル・晴良）で行われ、戸崎騎手騎乗の１番人気、エイムハイ（牡２＝安田厩舎、父ディープインパクト、母サンドリオン）が、ゴール前で差し切り優勝した。勝ち時計は１分３７秒０。

　ばらついたスタートからニシノインシュアラが先頭に立ち、２番手にブルールーク、その後にノーブルマーキュリ、ノワールギャルソン、ボルゲーゼなどがつける展開。

　４コーナーから直線に入ると、逃げたニシノインシュアラをブルールーク、ノワールギャルソンがとらえる。ゴール手前でノワールギャルソンが抜け出したが、外からエイムハイとボルゲーゼが猛追。きわどい決着となったが、３頭の外エイムハイが首差制しておりデビュー戦を勝利で飾った。

　２着ノワールギャルソンと首差の３着にはボルゲーゼが入った。