【松山記念】井上、直線一気で8度目記念V

[ 2014年11月4日 05:30 ]

松山記念で優勝し、カップを掲げる井上昌己

 井上昌己(86期)が13年5月の平塚以来、通算8回目の記念優勝を飾った。

 レースは平原―後閑―斉藤―石井―松岡―井上―橋本―矢野―神山で周回。赤板から矢野が上昇、合わせて松岡も前へ出るが打鐘から矢野―神山が先行態勢。松岡が3番手を確保して井上―橋本―石井―平原―後閑―斉藤で続く。最終1角5番手から石井がまくると3番手の松岡も合わせてまくる。さらに神山も3角から番手まくりを打ち、石井に続いて外を伸びた平原との直線勝負。しかしその外を井上が一気に伸びて優勝。平原が2着。

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