【東京4R新馬戦】ヴァリアントアロー逃げ切り勝ち

[ 2014年10月26日 11:52 ]

 メイクデビュー東京は26日、東京競馬場4R(芝・1600メートル・晴・良)で行われ、戸崎騎手騎乗の1番人気、ヴァリアントアロー(牡2=田村厩舎、父ショウナンカンプ、母メジロヒラリー)が、逃げ切り勝ちをおさめた。勝ち時計は1分38秒2。

 スタートから1番人気のヴァリアントアローが先頭に立ち、レースをリードした。これにウインメーヴェ、ウイングジャパンが続き、さらにシングルバレル、マコトアルバトロスとなどが差なく続いた。

 先行勢の馬順は全く変わらないまま3、4コーナーを通過したが、直線中ほどからは激戦になった。外からグングンとタイセイゴッホとレイニングバイオの2頭が追い込んだ。しかしヴァリアントアローがギリギリ粘り切った。レースは審議となったが、到達順通り確定した。

 ハナ差の2着にタイセイゴッホ、そこからアタマ差の3着はレイニングバイオだった。

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2014年10月26日のニュース