【菊花賞】ミスターX ゴールドアクター夏場に急成長

[ 2014年10月26日 05:30 ]

 京都11R・菊花賞はゴールドアクター。ひ弱さが残った春先は青葉賞4着とクラシック参戦はならなかったが、夏場に急成長。トモ(後肢)がしっかりしたことで、前で競馬が運べるようになった。札幌2戦とも先行から押し切る強い内容。レース巧者に加えスタミナ豊富。距離、コース、輸送とクリアすべき点はあるが、現在の充実度なら期待の方が大きい。対抗はワンアンドオンリー。前走は最後差し返してダービー馬の貫禄。中間の調整過程からも、死角という死角は見当たらないが、やや外目の枠順の分、割り引いた。

 馬連(10)から(2)(4)(12)(14)(15)(17)

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2014年10月26日のニュース