アドマイヤラクティ豪G1制覇!梅田智師は歓喜の涙

[ 2014年10月19日 05:30 ]

豪州G1を制したアドマイヤラクティ。鞍上のZ・パートンがガッツポーズ

 G1コーフィールドCが18日(日本時間同日)、豪州のコーフィールド競馬場芝2400メートルで行なわれた。日本から参戦したアドマイヤラクティ(牡6=梅田智)が大外一気に差し切り優勝した。

 18頭中のトップハンデ58キロを背負わされた同馬は7番ゲートからスタート。後方から徐々に番手を上げると4角では大外を回りながらも最後までしっかり伸び切り先頭でゴール。鞍上のZ・パートンはガッツポーズで喜びを表した。

 「勝って涙が出たのは初めて」と梅田智師。この後は予定通りメルボルンC(11月4日、豪フレミントン)へ向かう。

 なお、同日のムンガS(G3)に出走したライザン(牡3=矢作)は9着、アドマイヤイナズマ(牡4=梅田智)は14着に敗れた。

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2014年10月19日のニュース