【大垣記念】14年目・石井、涙の記念初V

[ 2014年10月6日 05:30 ]

優勝し、カップを掲げる石井秀治

 石井秀治(86期)が番手まくりで記念初Vを決めた。レースは村上―浦川―浅井―井上―近藤―石井―新田―林―萩原で周回。打鐘前2角から近藤―石井―新田―林―萩原で主導権。6番手に下げた村上が最終Hから巻き返すと、石井が2角手前から番手まくり。Bから浅井がまくったが不発。石井―新田―林…で最終コーナーを回り石井が押し切った。デビュー14年目で記念を制した石井は「前で頑張ってくれた後輩の近藤君、後ろを固めてくれた先輩方のおかげです」と喜びを語り、うれし涙を流した。

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