【凱旋門賞】日本勢無念…14着横山典「世界はそう甘くない」

[ 2014年10月6日 01:45 ]

14着に敗れ引き揚げてきたゴールドシップと横山典

 【騎手&調教師コメント】

 ▼川田将雅騎手の話 直線は大外というのは予定通り。最後まで伸びてくれたとは思う。馬にまたがるまでは緊張したが、今はこのレースで乗れたことをありがたく思っている。 

 ▼横山典弘騎手の話 馬はよく頑張った。結果は仕方ない。世界はそう甘くない。いつものように馬の好きなように走ってもらおうと思った。やれるだけのことはやった。

 ▼福永祐一騎手の話 馬に乗った感触は良かったので期待していたが、残念。コンディションもよく十分チャンスがあると思っていたが、なかなか簡単にはいかない。前半のポジション取りをもっと積極的にいけば良かった。

 ▼須貝尚介調教師の話 期待に応えられず申し訳ない。そう簡単に勝てるレースではないということをあらためて感じた。この経験を生かし、チャンスがあればまた挑戦したい。

 ▼松田博資調教師の話 いつものパターンで負けた。終わったことを言っても仕方ない。あとは日本に帰ってどんなレースをするかが大切だ。(共同)

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2014年10月6日のニュース