京都競馬場でも落胆の声…台風接近もファン1000人超

[ 2014年10月6日 00:25 ]

 凱旋門賞に出走した日本馬3頭を応援しようと、京都競馬場(京都市伏見区)で5日にあったパブリックビューイングには台風18号が接近し雨が降る中、競馬ファン約1250人が集結した。午後11時半からの出走に熱い声援を送ったが、日本馬が優勝を逃すと「あーっ」と落胆の声が広がった。

 この日の京都市には大雨・洪水警報が発令。出走前にはニッポンコールも湧き起こり、大画面に映し出されたレースの様子に「行け、行け!」と声援が飛ぶ場面もあった。

 京都市上京区の会社員片山武臣さん(43)は「世界の壁は厚かった」と残念がり、京都府八幡市の主婦伊藤綾子さん(63)は「残念やったけど、大画面で海外のレースを見られておもしろかった」と話した。

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2014年10月6日のニュース