【凱旋門賞】日本馬3頭 軽めキャンター調整で順調

[ 2014年9月29日 05:30 ]

 JRAによると28日、凱旋門賞(10月5日、ロンシャン)に挑む日本馬3頭は滞在中のシャンティイで調教を行った。

 須貝厩舎のゴールドシップ(牡5)とジャスタウェイ(同)はリヨン坂路(ダート)で1800メートルのキャンター。2頭共にラスト1Fを13秒台で力強く駆け抜けた。須貝師は「リラックスして、凄く気分良く走っていた。しかも反応も良かった。この1週間、順調に調整できた」と話した。

 前日27日に追い切ったハープスター(牝3=松田博)はラモルレイ(ダート周回コース)で軽めのキャンター。中留助手は「追い切った後も落ち着いていて、きょうも良いキャンターができた。最終追いは水曜(10月1日)を予定しています」と順調ぶりをアピールしていた。

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2014年9月29日のニュース