【凱旋門賞】ジャスタ&ゴールド“鳥肌立った”併せ馬

[ 2014年9月26日 05:30 ]

シャンティイ調教場で併せ馬を行ったゴールドシップ(左)とジャスタウェイ(JRA提供)

 JRAによれば、日本馬3頭は25日もシャンティイ調教場で調教を行った。

 ジャスタウェイとゴールドシップの須貝勢は、1000メートルのキャンターで体をほぐした後、リヨン坂路(ダート)で併せ馬。1F15~13秒ペースの馬なりだったが、ゴールドに騎乗した横山典は「きょうが一番良かった。こんなに素直なゴールドシップは初めて。順応性も高く、落ち着きもあり、リラックスしています。隣のジャスタウェイも素晴らしかった」と話した。

 併せ馬の意図について須貝師は「いつもより速いペースで、息をつくるために負荷を掛けました。両者共に素晴らしい動きで、言うことありません。鳥肌が立ちました」とコメントした。

 もう1頭のハープスターはラモルレイ調教コース(ダート)で3500メートルのキャンター。中留助手は「きのうよりペースを上げた。予定通り調教ができている」と順調をアピールした。

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2014年9月26日のニュース