【札幌新馬戦】フクノコニャック　６馬身ぶっちぎり！

　１０日の札幌（ダート１７００メートル）に出走予定のフクノコニャック（牡＝新開、父シニスターミニスター）が出色の走りを見せた。札幌ダートコースでニーマルボス（２歳未勝利）の２０馬身後方から猛然と差を詰め、直線で内から６馬身のぶっちぎり。５Ｆ６５秒２～５０秒８～３７秒８～１２秒５の猛時計をマークした。手綱を取った松岡は「動き良し、センス良し、仕上がり良し。ダート向きのパワフルな走りで砂をかぶってもヒルまない」と手応えを膨らませていた。