【小倉記念】サトノノブレス「うまく先行してしぶとさを生かせれば」

[ 2014年8月4日 16:00 ]

 今年初戦の日経新春杯で重賞初制覇を飾ったサトノノブレス(牡4=池江)は、休養明けだが入念な乗り込みで好仕上がり。1週前は初コンビとなる和田を背にCWコース併せ馬で5F66秒1―11秒6。素質馬サトノアラジン(3歳1000万)を相手に、5馬身追走から半馬身差まで迫るシャープな伸びを見せた。和田は「稽古は動く方ではないが、長くいい脚を使っていた」と好感触。「瞬発力タイプではないので、うまく先行してしぶとさを生かせれば」とレースをイメージした。

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2014年8月4日のニュース