【函館記念】地元・明田が差してV「目標だったのでうれしい」

[ 2014年7月30日 05:30 ]

地元記念を制しトロフィーを手にする明田

 明田春喜(89期)が11年11月の静岡以来2回目の記念優勝を飾った。

 レースは小埜―木暮―三谷―竹内―菊地―明田―内藤―石丸―白井。残り2周半から石丸が上昇して竹内を抑える。6番手に下げた竹内は赤板過ぎ1Cから仕掛けて打鐘で先行態勢。竹内―菊地―明田―内藤―木暮…で最終周。6番手の三谷がまくると菊地がけん制しながら踏み込む。菊地―明田の直線勝負となり明田が差した。

 明田は「地元記念優勝は目標だったのでうれしい。今後はG1にコンスタントに出場できるように頑張りたい」と喜びを語った。

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