船橋競馬でナイター開催 15年度導入、早ければGW後

[ 2014年7月30日 05:30 ]

 千葉県競馬組合(千葉県、船橋市、習志野市)が主催する船橋競馬は29日、2015年度からナイター競馬を導入することを発表した。開始時期は未定だが早ければ、交流G1「かしわ記念」が行われる来年のゴールデンウイーク開催終了後になる見込み。16年度以降は4~12月の期間でのナイター開催を予定しているが、期間中に昼間開催を行う場合もあるという。

 導入目的は女性や仕事帰りのファンなど新たな顧客の獲得。同競馬場の1日の平均入場者は10年度に4243人だったが、東日本大震災を境に下降し、12年度には同2998人まで落ち込んでいた。12年9月から金曜のみナイターで開催している兵庫・園田競馬での成功(入場者数、電話・インターネット投票の売り上げ増)も導入の一因となった。

 地方競馬のナイター開催は86年の大井を皮切りに、94年旭川(08年廃止)、95年川崎、07年ばんえい帯広、09年門別、高知、12年園田で開始され、現在6場で実施されている。船橋では94年頃に導入が検討されたが、経費等の問題で断念。12年から再度、具体的な検討が進められてきた。

 馬場走路、装鞍所、下見所の照明設置や、新設照明への電力供給用受変電設備の新設など整備工事に要する費用は約9億円。工期は来年3月までの予定で、その後各種テストも行われる。船橋競馬場では昼間開催との比較で、35%の入場者増を見込んでいる。

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