【アイビスSD】フォーエバーマーク 昨年2着&韋駄天Sの雪辱を

[ 2014年7月30日 05:30 ]

アイビスサマーダッシュで雪辱Vを誓うフォーエバーマーク

 今週の新潟メーンは直線1000メートルで争われる名物重賞「アイビスサマーダッシュ」。昨年2着の6歳牝馬フォーエバーマークが「今年こそ」の思いで挑む。

 アイビス以来、直千2度目となった韋駄天Sは8カ月の休養明けで2着。2戦2連対と適性の高さを見せた。矢野師は「ウチの馬も仕上げてはいたが…。それにしても勝ったセイコーライコウは強かった」と、ライコウを最大のライバルに位置付けた。

 それでも、今回の斤量差ならば逆転可能。韋駄天Sはフォーエバーがハンデ55・5キロでライコウが55キロ。今回はフォーエバー55キロでライコウが56キロ。「1キロ1馬身差」の格言通りならば、1馬身1/4差はひっくり返せる着差と考えられる。

 過去10年で牝馬Vが7回のデータも心強い。「状態は変わらずいい。ベストの舞台で頑張ってほしい」と師は力強く雪辱を誓った。

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2014年7月30日のニュース