【弥彦・寛仁親王牌】深谷ら9選手が決勝進出

[ 2014年7月20日 17:33 ]

 競輪の第23回寛仁親王牌(G1)第3日は20日、新潟県の弥彦競輪場で準決勝3レースなどを行い、深谷知広(愛知)ら9選手が決勝に進んだ。

 各レース上位3人が決勝に進出する準決勝の第10レースは、大塚健一郎(大分)が最終周の向正面で8番手からまくった井上昌己(長崎)を追走し、ゴール前で差し切り勝った。2着に井上、3着は菊地圭尚(北海道)で、昨年優勝の金子貴志(愛知)は6着だった。

 第11レースは2度の落車が絡む混戦の末、池田勇人(埼玉)が1着。2着に稲川翔(大阪)、3着には野田源一(福岡)が入った。

 第12レースは深谷が自慢の脚力を見せつけて快勝し、2着に中川誠一郎(熊本)、3着には浅井康太(三重)が続いた。

 決勝は最終日の21日午後4時25分に発走予定。

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2014年7月20日のニュース