2日間の総落札額125億7505万円 落札率ともに史上最高

[ 2014年7月16日 05:30 ]

 2日間のセールの総落札額は125億7505万円、落札率85.1%はともに史上最高。平均価格も昨年の3001万円から3113万円へと伸びた。主催者である日本競走馬協会会長代行の吉田照哉氏(社台ファーム代表)は「こんないいセリは経験したことがない」と笑顔。「ディープインパクト産駒だけではなく、ハーツクライ、ステイゴールドと看板が増えている。いい傾向」と満足げ。カタール王族など海外からの参加も多く、「日本馬も海外のトップレベルと評価してもらっていると感じた」と話した。

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2014年7月16日のニュース