【七夕賞】ラブリーデイ　中間も好気配も「できれば良馬場で」

　夏場に調子を上げてくるラブリーデイ（牡４＝池江）は中間も好気配漂う動き。前走の目黒記念は前崩れの展開の中、２番手からしぶとい粘りで０秒２差５着と先行勢で最先着を果たすなど底力を秘める。「コンスタントに使っているがデキは安定している」と池江師。条件面に関しては「小回りの２千メートルは合っている。有馬記念（１２着）は重たい馬場に泣かされたので、できれば良馬場でやりたい」と当日の空模様を気にしていた。