【久留米記念】坂本が4年ぶり記念優勝 人気の浅井は4着に終わる

[ 2014年6月24日 18:06 ]

競輪の久留米開設65周年記念の決勝レースを制し、ウイニングランでガッツポーズする坂本亮馬

 競輪の久留米開設65周年記念の中野カップレース(G3)最終日は24日、福岡県の久留米競輪場で決勝(2025メートル、5周)を行い、坂本亮馬(福岡)が2分57秒8(上がり11秒2)で勝ち、2010年の小田原以来となる約4年ぶりの記念6勝目をマークした。

 レースは残り1周半を過ぎて、九州勢3人の先頭、中川誠一郎(熊本)が果敢に先行。2番手を追走した坂本が最後の直線で力強く末脚を伸ばして差し切った。2着は大塚健一郎(大分)、3着に中川が粘り、九州勢が上位を独占した。人気を集めた浅井康太(三重)は仕掛けが遅れて4着に終わった。

 払戻金は車連単が(1)―(7)で690円、3連単が(1)―(7)―(9)で4510円だった。

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2014年6月24日のニュース