【川崎記念】岩津が記念5勝目 最後の直線で力強い末脚を発揮

[ 2014年6月1日 17:58 ]

 競輪の川崎開設65周年記念の桜花賞・海老沢清杯(G3)最終日は1日、神奈川県の川崎競輪場で決勝(5周、2025メートル)を行い、岩津裕介(岡山)が3分0秒0(上がり11秒3)で勝ち、3月の玉野以来の記念5勝目をマークした。

 レースは残り1周半をすぎて神奈川勢4車の先頭を切って郡司浩平が先行。岩津は神奈川勢を巧みに分断して3番手を追走し、最後の直線で力強い末脚を発揮して差し切った。2着は五十嵐力(神奈川)が入り、3着には後方からまくってきた浅井康太(三重)が突っ込んだ。

 払戻金は車連単が(2)―(5)で2120円、3連単が(2)―(5)―(3)で1万1400円だった。

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2014年6月1日のニュース