ベルシャザール引退、種牡馬入りへ　ＪＣダート、武蔵野Ｓ制覇

　３月２９日のドバイワールドＣ１１着後、放牧に出ていたベルシャザール（牡６＝松田国）は右後肢の浅趾（し）屈腱離脱が判明したため引退することが２８日、決まった。２９日に登録を抹消され、今後は種牡馬（けい養先は未定）になる。通算１８戦６勝、重賞は昨年の武蔵野Ｓ、ＪＣダートの２勝。

　▼松田国師　喉の手術と種子骨骨折を乗り越えてＧ１を勝ってくれた。種牡馬として活躍してほしい。