【ヴィクトリアM】デニムアンドルビー 遠征明けも乗り込み十分

[ 2014年5月13日 17:12 ]

 日曜東京メーンは古馬牝馬の頂点を決めるG1・ヴィクトリアマイル。角居厩舎はディープインパクト産駒の3頭出しで挑む。

 中でもジャパンC2着の実力馬デニムアンドルビー(牝4)が大将格だ。ドバイ遠征から帰国後は検疫、放牧を挟み7日に帰厩したばがりだが、放牧先で入念に乗り込んできた。角居師は「牧場からは息もできているし動きも問題ないと聞いています」と順調さをアピール。前走のドバイシーマクラシック(10着)は先手を奪う形になったが「ああいう競馬ができればマイルも対応できそう。長い直線も合う」と舞台替わりで巻き返しを誓った。

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2014年5月13日のニュース