【平塚記念】深谷が7度目の記念V

[ 2014年5月7日 05:30 ]

優勝した深谷知広

 深谷知広(96期)が13年2月の高松以来、通算7回目の記念Vを決めた。レースは松坂―桐山―林―加藤―望月が深谷を抑えて打鐘先行。天田が3番手で林と並走すると、深谷が1C8番手から一気にまくる。桐山が合わせてB番手まくりを打ちブロックしてきたが、深谷がこらえて押し切った。今年初Vを飾った深谷は「半年から1年、上位の選手が姿を消すが、自分たちがいいレースをして頑張ります」。

 なお、4日間の総売り上げは約85億円。目標の88億円には届かなかったが、選手会脱退騒動によるトップ選手不在が売り上げに大きく影響することはなかった。

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