【皐月賞】ウインフルブルーム逃げ粘り3着 柴田大「よく頑張った」

[ 2014年4月21日 05:30 ]

 8番人気ウインフルブルームが大外18番から果敢に逃げて3着奮闘。スタンド前で先頭を奪い、最後までしぶとく粘った。鞍上・柴田大は「力は出し切れた。勝負どころで他の馬が来る前に早めに動き、リードを取りたいと考えていた。よく頑張った」と笑みも浮かべ、振り返った。

 宮本師は「1コーナーまでに先頭と思ったが、その前にハナでしたね。自分のペースで行けば、本当にしぶとい」と称えた。全7戦、全て3着以内の堅実派。「オーナーサイドから、次はNHKマイルCかダービーと。相手なりに頑張るし、これで終わりたくない」と指揮官。次なるG1舞台でも、場内を沸かせてくれるはずだ。

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2014年4月21日のニュース