【皐月賞】ワンアンドオンリー陣営「伸びしろはあるよ」

[ 2014年4月14日 14:25 ]

 ワンアンドオンリー(牡3=橋口)は前走の弥生賞で、後方から鋭い末脚でトゥザワールドに肉薄。鼻差に泣いたがゴール前の勢いでは勝るものがあった。

 甲斐助手は「前走は初めて間隔を空けての実戦。4角で不利がありながらも気持ちの強さで差してきた。使った上積みは大きく状態は前走以上」と好感触。「体つきも丸みを帯びてしっかりとしてきた。エンジンの掛かりは遅いがトップスピードになればいい脚を使う。完成されていない分、伸びしろはあるよ」と気合十分に話した。

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2014年4月14日のニュース