【船橋・マリーンC】7馬身ちぎった!ワイルドフラッパー圧勝

[ 2014年4月10日 05:30 ]

マリーンCを7馬身差で圧勝したワイルドフラッパー

 牝馬G3「第18回マリーンC」が9日に船橋で行われ、単勝1・2倍の断然人気ワイルドフラッパーが圧勝。3月のエンプレス杯に続く重賞2勝目を挙げた。

 好スタートから2頭を先に行かせ、1角では外3番手と絶好のポジション。最後の直線を向くと勢いの差は歴然。ステッキを使うことなく後続を7馬身ちぎった。12年11月以来の騎乗だった福永は「馬体がたくましくなり、完成されたなと返し馬で確認。よほどのことがなければ大丈夫だろうと。男馬相手でもいい勝負ができると思う」と笑顔。次走は白紙だが、今後は中央ダート重賞で牡馬に挑む予定だ。

 ◆ワイルドフラッパー 父ゴーストザッパー 母スモークンフローリック(母の父スモークグラッケン)牝5歳 栗東・松田国英厩舎所属 馬主・吉田照哉氏 生産者・北海道千歳市社台ファーム 戦績16戦7勝(南関東3戦2勝)総獲得賞金1億3755万8000円。

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2014年4月10日のニュース