【桜花賞】ハープスター 川田「これだけの馬で…ありがたい」

[ 2014年4月10日 05:30 ]

桜花賞へ抱負を語る川田

【川田に聞く】

 ――勝ったチューリップ賞を振り返ってほしい。

 「楽に勝つことができたが、それより道中の動きが良くなっていたことが一番。それまでのレースで、ちゃんと動いたのが新潟2歳Sのラスト1Fだけ。前走は早く抜け出さないよう気をつけ、ダメージを残さないレースを心掛けた」

 ――以前と、どのあたりが変わったのか。

 「2歳時はおとなしかったが最近はうるささが出てきた。ただ、パニックになったり自分を見失っているわけではない。分かってやっている感じかな。動ける体になってきて、元気を持て余しているのだと思う」

 ――本番は目の前だ。

 「これだけの馬でクラシックに臨めることがありがたい。前走の内容が良かったし、不安な点は特にない。スムーズなレースさえできればと思っている」

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2014年4月10日のニュース