【桜花賞】マーブルカテドラル　２度目の阪神で大駆け誓う

　昨秋のアルテミスＳ勝ち馬マーブルカテドラルは今年初戦のアネモネＳ（４着）を叩き、着実に上向き。上原師は「前走は本番を見据え完調手前。使ったことで中身ができてきた。冬毛も抜けて、良くなっている」と上積みを強調。暮れの阪神ＪＦは５着。師は「当時、輸送も無事こなしたし今回はこの馬の本来のレースができるはず」と２度目の阪神で大駆けを誓った。