【ドバイデューティF】ジャスタウェイ、ゲートボーイ採用

[ 2014年3月29日 05:30 ]

福永が騎乗し最終調整を行ったジャスタウェイ

 ドバイ国際競走は29日、日本時間深夜にゲートインを迎える。本番を翌日に控えた28日朝、日本馬8頭はそれぞれコース入りして最終調整を終えた。

 ドバイデューティフリーに挑むジャスタウェイ(牡5=須貝)は福永が騎乗してオールウエザーコース(AW)でキャンター。直線で軽く末脚を伸ばした。「グイグイとハミを取って適度な気合乗り」と鞍上の感触は上々だ。

 その後はゲートに移動し駐立の確認。本番と同じくゲートボーイ(枠内に入って発走を補助する係員)をつけて行った。日本にはないシステム。「最初は普段いない場所に人が入っているので怖がっていたが、何回かやるうちに落ち着いた。練習をやっておいてよかった」と福永。ゲートボーイの有無は陣営の選択制だが、本番でも使うことに決まった。「無事にゲートさえ出てくれれば力は通用する」と鞍上の表情には自信がみなぎっていた。

続きを表示

2014年3月29日のニュース