【ドバイデューティＦ】ジャスタウェイ“心身共にたくましい”

　ジャスタウェイ（牡５＝須貝）は芝コースをキャンターで流した。「リラックスして走っていた。栗東より落ち着いているくらい」と須貝師は満足げ。「以前はレースを使うとグタッとする弱い馬だったが、今は心身共にたくましくなって本物のアスリートのよう。日本の代表として期待に応えたい」と胸を張った。２６日に芝コースで最終追いを予定している。

　▼ベルシャザール（松田国師）タペタ（オールウェザーコースの素材）に合っている印象。馬のシルエット、毛ヅヤもいい。

　▼ホッコータルマエ（幸）感触は良かった。日本とは違うゲートも試したが、おとなしかった。

　▼ジェンティルドンナ（石坂師）２回目で馬も慣れたようで、いい雰囲気。今年の方が力を出せそう。

　▼ロゴタイプ（田中剛師）動きもいいし気持ちの面でも余裕を感じる。環境の変化に適応できた。

　▼ブライトライン（鮫島師）動きは上々で折り合いもついていた。トモ（後肢）の張りもいい。